日中の高速鉄道技術「それぞれに優位性。優劣はつけがたい」=中国
動画では、「技術」について言うなら、どちらの方が上かについて簡単に答えが出る問題ではないとした。中国高速鉄道は営業速度が最高350キロで日本を上回るが、日本はすでに時速600キロのリニア新幹線を開発し、走行試験に成功しているためだ。
また、サウジアラビアの「ハラマイン高速鉄道」の工事を中国が受注したことに触れ、「時に気温が55度にもなる劣悪な天候と砂漠という環境のため、多くの国が受注をためらったが、砂漠での鉄道建設の経験を持つ中国が受注し、完成させることができた」と胸を張った。
一方、新幹線はインドの高速鉄道計画を受注したものの、コロナ禍もあって計画通りに進んでおらず、延期を余儀なくされているため、相対的に「中国のインフラ建設と中国高速鉄道の優秀さを示す事例になっている」と主張した。しかし、中国にはまだ作ることにできない高速鉄道の基幹部品があるのも事実で、この点で日本は確かに優れていると認めている。
結論として動画では、中国と日本にはそれぞれの優位性があるため、優劣はつけがたいとしているが、全体的には中国の優位性を強調する内容となっており、自国の高速鉄道技術に大きな自信を持っているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
