双子の1児を死産した30代女性、84日後に残る1児を無事出産/台湾
女性は妊娠17週目のある夜に背中に痛みを感じ、翌朝、羊膜の一部が体外に露出しているのに気付いた。そのため、同院の救急外来を受診。その時点で女児を包んでいた羊膜の大部分が外に出た状態で、女児の心拍も停止していた。
女性は28週目に腹痛と出血の症状があったものの、翌週に自然分娩(ぶんべん)で1160グラムの男児を出産した。鄭欣欣産科主任によれば、男児はすでに生後3カ月が経過し、退院した。体重も4000グラムを超えたという。
蔡氏は、産科チームがすでに柔らかくなった子宮頸管に縫縮術を施すのは双子の出産では初めてで、文献でも数件の事例が報告されていただけだったと説明。女性が途中退院できたことは「もう一つのサプライズだった」と語った。
(洪学広/編集:齊藤啓介)
