日本のGDPに関する3つの「ピーク値」、うち2つはまだ中国が到達していない=中国メディア
記事は、日本が1945年から2020年までの76年間のうち52年もの間世界第2の経済大国の地位を守り続け、中国にこそ抜かれたものの今なお世界第3位の経済大国であり、4位以下とはまだ大きな差があると伝えた。その上で、日本経済がピークの時に記録したGDPに関連する数値を3つ取り上げ、そのうち2つについて今なお中国が追いついていないとした。なお、記事が取り上げているのは米ドルベースの名目GDPである。
まず、日本のGDPが世界のGDPに占めた割合を挙げ、ピーク時には17.67%に達したと紹介。戦後に一国のGDPが世界の17%を超えたのは日本、米国と中国の3カ国しかなく、中国は昨年にようやく17.39%となってこのラインを超えたとした。そしてなお日本のピーク時よりも0.28ポイント低く、日本を抜けていないと伝える一方で、今年上半期のデータから考察して、今年には日本のピーク時の割合を超えることは間違いないだろうと予測している。
次に、世界一の経済大国である米国のGDPに対する割合を挙げている。米国は1894年以降120年以上にわたり世界一の経済大国の地位を保ち、ピーク時には世界のGDPの半数以上を占めていたとした上で、日本は1995年に米国のGDPの71.34%にまで迫ったと紹介。これに対して中国のGDPは昨年に対米国GDP比が70.5%となったのが現時点では最高であり、日本のピーク時に比べて0.84ポイント少なくなっていると伝えた。ただ、この数値についても今年の統計で中国が追い抜くことになりそうだとした。
