自らをワンチャンスで試合を決定付ける仕事が出来る選手と語ったカカ(C)EFE
 クロアチア戦で決勝ゴールを決めたカカは、試合を振り返り、こう語った。

 「今夜の優先目標は試合に勝利することで、我々はその目標を達成した。内容的にはもう少しいい試合をしたかったけど、まだ時間はあるから、それに向けていい準備をし、今後の試合ではもっとブラジルらしさを見せたい!

 今夜は大会初戦だったので、『どうしても結果を出さなければいけない』というプレッシャーが、逆に我々をナーバスな状況へと追い込んでいた。でも、この勝利で精神的に楽になったよ! だからブラジルにとって本当のW杯は、日曜日のオーストラリア戦から始まる」

− 決勝ゴールについて
 「ブラジルでもミランでも、今日のような厳しい試合で、一瞬のワンプレー、1本のシュートで試合を解決できる選手が、何人かいる。僕はその中の一人だよ」

− クロアチアについての印象は?
 「クロアチアは、この試合での戦い方がはっきりしていて、非常にやりにくい相手だった。守備重視で、我々の攻撃スペースを完全に封じきっていたし、マークも厳しかった。この様な戦い方のチームと対戦するのは、容易なことではないね」

− ロナウドのコンディションについて
 「先日、ロナウド本人が、また100%のコンディションではないことを認めていた。でも、フィジカル的には問題ないから、あとは試合のリズム感を取り戻すだけだよ。これは、試合を重ねればすぐに解決できると思う。あと今夜、ロナウドと交代して出場したロビーニョだけど、とてもいいプレーをしていたね。モチベーションも高く、試合が均衡していた時間帯に、自らの動きで攻撃のスペースを作り出していた」

− 次のオーストラリア戦について
 「日本がオーストラリアに敗れたことに、我々は驚いているよ。ヒディング監督は前回大会でも成功を収めているから、彼が率いるオーストラリアには十分な注意が必要となるだろう」

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