「SEA」と大きくプリントされたジャージを着る長谷川

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「昨年末に『麒麟がくる』がクランクアップしてからは、比較的ゆっくりと過ごせているそうですよ」(親しい芸能関係者)

大河ドラマの主演という大仕事から解放されて半年近く。長谷川博己(44)は“私生活充実”の日々を送っているようだ。今年4月、’19年に亡くなった長谷川の父が残した実家の整理をしている姿を、本誌は目撃している。

「最近は拘束時間の短い仕事しか入っていないので、私生活でやりたかったことに取り組めているのでしょう」(前出・芸能関係者)

長谷川の私生活といえば、気になるのは、交際10年になる恋人・鈴木京香(52)の存在。彼女と過ごす時間も増えているかと思いきや……。

「京香さんは今年の2月中旬に引っ越しをしているのですが、その新居のマンションで2人の時間を過ごすことはあるようです。ただ、このところ京香さんの仕事が多忙で、東京にいないことも多く、遠距離恋愛のような状態になっているんです」(2人の知人)

京香は、放送がスタートしたばかりの朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)に主人公の母親役で出演中。

「朝ドラの撮影は昨秋始まりましたが、気仙沼が舞台で、京香さんは東北ロケに参加していました。さらに、別の連続ドラマの撮影にも入っていると聞いていますよ。そちらも地方ロケが多いそうです。京香さんは’22年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演することが発表されていますから、忙しさはまだまだ続きますね」(芸能関係者)

■長谷川の“仲人活動”に困惑する後輩も…

そんな恋人と会えない時間を、長谷川はどう過ごしているのか。

「最近は、後輩の俳優に“おせっかいを焼く”ことに楽しみを見いだしているようですよ(笑)」

そう話すのはテレビ局関係者。

「長谷川さんが、お似合いだと思う後輩の男女の俳優2人に声をかけて、食事に誘ったりするんです。『知り合いがくっついたらうれしいから』と話していたみたいです」

意外な一面だが、本人はノリノリだそうで……。

「『付き合っちゃいなよ! 今度2人でご飯に行ったら?』なんて、そそのかしたりしていたと聞きましたよ」(別の芸能関係者)

ただ、長谷川のセッティングによって成立したカップルは、まだいないようだ。

「断れずに“お見合い”になって、困惑している後輩もいるとか(笑)」(前出・テレビ局関係者)

長谷川が“仲人活動”に精を出す理由について、前出のテレビ局関係者はこう見る。

「京香さんとの関係が安定しているからこそでしょう。お互いの仕事を理解しあえる、俳優同士の恋愛がいいものだと実感しているからこそ周囲にも勧めているのだと思います」(前出・テレビ局関係者)

長谷川の仲人によって、結婚する役者カップルが生まれるか!?

「女性自身」2021年6月1日号 掲載