中国では珍しくない「賃金未払い」問題、日本で少ない理由とは=中国
しかし、日本にはこうした賃金未払い問題は少ないと指摘し、「日本がどのようにしてこの問題を解決したのか」について紹介している。動画ではまず日本は先進国であるゆえに賃金未払いという問題に対処するための優れた法律が存在すると紹介。そして、日本にはこの法律を実行するための「執行力」も備わっているという点を強調している。
そして、過去に日本で起きた賃金未払い問題の事例を取り上げ、雇用側の賃金未払いを指摘したのは従業員ではなく、「労働基準監督署」だったと指摘し、この指摘を受けた雇用側はすぐに謝罪と未払い分の賃金を支払ったと紹介、日本では「法律が整備され、行政機関がその法執行をしっかりと行うことで、労働者の権利を保護している」と論じた。
また日本には企業が倒産してしまったことで賃金が支払われなかった労働者には、未払い賃金の一部を立替払いする「未払賃金立替払制度」もあると紹介。賃金未払いは中国で頻発する問題だが、日本にはこの問題から労働者を救うための手段がしっかりと講じられているとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
