仙台市民の足である「仙台市地下鉄」。これがもっと発達したら、どうなるのだろう――

そんな想像から生まれた架空の路線図が話題になっている。それがこちらだ。


仙台メトロとJR束日木の路線図(画像は樋口印刷工業@samatsuji9992さん提供)

未来の地下鉄、その名も「仙台メトロ」。制作したのは、ツイッターユーザーの樋口印刷工業蝓福samatsuji9992)さんだ。

JR含めカラフルな路線が入り乱れる図は、まさに東京メトロや大阪メトロのそれとそっくり。一瞬本物と疑ってしまうほど完成度が高いが、よく見ると右下のロゴは「JR束日木」となっており、架空の路線図であることがわかる。

仙台メトロでは、従来ある東西線・南北線の延線、駅名変更に加え「秋保線」「川崎線」「鶴ヶ谷線」「七ヶ浜線」「実沢線」「みやぎ野線」が新たに増えている。またJRの駅にも手が加えられており、「仙山線・仙石線直通快速」が登場するなどしている。

この路線図にツイッターでは、

「この路線本当に欲しい」
「大学生時代に存在していたらなんと便利なことか。。。」
「路線バスを減らして地下鉄増設!いつか実現しないかなあと思ってます」

といった声が寄せられている。

「あったら便利」を形に

Jタウンネットは20204月17日、路線図の制作者である樋口印刷工業蠅気鵑望椶靴は辰鯤垢い拭

大学生の樋口印刷工業蠅気鵑麓転車や市バスで学校に通っている。もともと都市交通や鉄道に興味があり、普段から「ここに地下鉄があったらもっと便利なのにな」と考えていたことから、路線図の制作に至ったという。

制作には編集ソフトのイラストレーターを使用。新型コロナウイルスの影響で暇になった時間で作った。

樋口印刷工業蠅気鵑蕨線図の制作について、

「JR東日本さんの、東京近郊路線図(車内掲出版)を参考・模倣に作成しました。関東のJRの電車内ではよく見かけるも物で、見やすさと斬新さがある、個人的に好きな地図です。できるだけその首都圏路線図に近づけようとしてみました」

と話す。初めて見たはずなのにどこか既視感があったのはそのせいかもしれない。

日付は「2120.04.15」となっており、「未来にこうなっていたら面白いな」という意味が込められているという。

樋口印刷工業蠅気鵑蕨線図がツイッターで話題になったことについて、

「楽しんでくれる方が多くて、自分もとても楽しいです!『これがあったら便利!』『切実に欲しい』という共感してくれる声が多くて、作成者として嬉しかったです。違うアイデアも多くあって更に妄想が膨らみます」

としている。