OBが明かす、C・ロナウドがマンUを離れた理由とは?「大きな問題だったのは…」

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 現役時代にマンチェスター・Uで活躍した元イングランド代表のガリー・ネヴィル氏が、チームメイトだったクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリード移籍を決断した「大きな理由」を明かした。2日に、イギリス紙『メトロ』が報じている。

 G・ネヴィル氏は、2009年にレアルへと去っていった元同僚を回顧し、マンチェスター・U退団には必然性があったことを認めた。

「クリスティアーノ(・ロナウド)がレアルに行き、リーガ・エスパニョーラという舞台を体験したいと思うのは明らかだったよ」

「彼にとって大きな問題だったのは、マンチェスターの天候さ。彼がスペインに住むことを希望したのは、ごく自然な成り行きだったと思う。これまでにマンチェスター・Uを去っていった選手たちを思い返すと、さらなる高みを目指すために退団した選手はほとんどいなかった。クリスティアーノは、レアルに行ってから選手としてのレベルをより一層上げたよね」

 ポルトガルの暖かな気候の下で育ったC・ロナウドにとって、マンチェスターは少々寒すぎたのかもしれない。