子供の頃って、いろいろ勘違いをしていて、後に本来の意味を知り「そうだったのか!」と思うことは、よくあります。

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 Twitterユーザーの芋さんも11月19日、子供の頃に勘違いしていたことを告白。「中学生くらいまで『源泉徴収』って温泉引いてる家庭とか事業所にかかる税か何かだと思ってた」とツイート。芋さんは、「別府なので疑問に思うこともなかった」と話しています。

 そもそも「源泉徴収」とは所得にかかる税金を事業者があらかじめ差し引いておくこと。差し引かれた税金は、事業者が国などに納めています。しかし「源泉徴収」という文字の「源泉」という言葉から、給与明細で初めて目にして「温泉税的なもの?」と誤解してしまう人は少なからず……。

 ちなみに、筆者も子供の頃は芋さんのようなことを考えていました。他にも帰国子女は全員女の子だと思っていましたし、東名高速道路は「なんで透明じゃないんだろう……?」と、ずっと不思議に感じていました。そのため、「源泉徴収」を勘違いしていた芋さんの気持ちが痛いほど分かります。

 そして、そう感じていた人はたくさんいたようで、芋さんの投稿には、2万件以上のリツイートと、約8万件のいいねが付き、「僕もそう思ってました」「同じ事を想像しました」という声が多数よせられています。

 また、中には「『汚職事件』を『お食事券』と間違えていた」「『波浪注意報』を『ハロー注意報』だと思っていた」など、自身の勘違いエピソードを披露している人もいました。

 子供の頃って本当にいろいろな事を勘違いしていますよね……。みなさんは、どんな勘違いをしていましたか?

<記事化協力>
芋さん(@185yufu)

(佐藤圭亮)