倒産が秋から増える理由
負債総額はTSRが同2・1%増の7623億6000万円になり、上半期では2年ぶりに増加。TDBは同17・6%減の7507億6000万円と、2年連続で前年同期を下回った。
6月単月の倒産件数は、TSRが前年同月比6・3%増の734件で、5カ月ぶりに前年同月を上回った。TDBは同3・5%増の734件と、2カ月ぶりに増加に転じた。
今後の見通しについてはTSRが「10月に予定される消費増税による影響は不透明さを増しており、企業倒産は秋口を境に緩やかに増勢に転じる可能性が高まっている」と指摘。TDBは「人件費や物流費、原材料費などが上昇基調で、年後半にかけては楽観視できない状況が続く見込み」としている。

