日本テレビ系列で7月1日に放送された「月曜から夜ふかし」で、いろいろな職業の人に聞いた「お客さんへの逆クレーム」を紹介。中でも、カラオケの店員さんが言った逆クレームに、共感の声が集まっています。

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 この日、番組では「様々な職業の人にお客さんへの逆クレームを聞いてみた件」と題して、いろいろな職業の人に対して、お客さんへの「心の叫び」をインタビュー。

 飲食店スタッフの「お皿は重ねないでほしい」(お皿の底に汚れがつくため)や、コンビニ店員の「並んでいる間にお金を用意しろ」など、様々な心の叫びが飛び交っていましたが、その中でもカラオケ店員の心の叫びが、Twitter上で「わかる!」と話題になっていました。

 番組は、カラオケ館六本木店本店を取材。番組に登場した店長さんは、歌っている時に店員が入って来ても「気にしないでいいから歌ってください。どうぞ気持ち良くなって下さい」と訴えていました。

 ただ、筆者もよくカラオケ店を利用しますが、歌っているときに店員さんが入ってくると、歌うのをやめないまでも、ちょっと気になってしまいます。「なんで歌い終わってから入ってこないのか?」とか、「間奏の時に入ってきてくれれば……」などと思ってしまいます。

 これに対し、店長さんも入るタイミングは考えているとのこと。しかし、以前、音楽が静かな時に歌っていないと思って入ったら「大サビの前、一番いいところ」で入ってしまったという失敗談を披露していました。

 さらに店長さんは、お盆にドリンクを乗せて持って行った時、「もらうね〜」とお盆から勝手にドリンクをお客さんに持っていかれる場面を紹介。「あれは結構バランスが難しくて、1つ取られてしまうとグラグラしちゃう」と話し、「置くから待って!」と、心から叫んでいました。

 これもやってしまうことがあります……。こちらとしてはドリンクがたくさんあって重たそうだから、手伝ってあげようと思ってやっていたのですが、ありがた迷惑だったようですね……。

 このVTRが放送されると、Twitter上では「ホントそう思う!!」「カラオケで働いてた友人も同じこと言ってたな」「カラオケ店員の逆クレームやってくれて感謝」と、おそらくカラオケ店で働いている(働いていた)と思われる人から、共感の声が多数よせられています。

<出典・引用>
日本テレビ「月曜から夜ふかし」(7月1日放送)
※画像は番組HPのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)