13日、ワールドカップの欧州予選が各地で開催され、本大会進出国およびプレーオフ進出チームが出揃った。

 まず、最終戦をまえに崖っぷちに立たされていた予選グループ4のフランスは、ホームでキプロスを4−0と一蹴。スイスがアイルランドと引分けたこともあり、土壇場での本大会出場を決めた。先制ゴールは代表復帰後キレのないプレーが続き、国内での風当たりも強まっていたジダンがゲット。その後、ウィルトール、ドラソー、ジュリと加点した。フランスはこれで3大会連続12度目の本大会進出となる。

 また、セルビア・モンテネグロとスペインが接戦を演じてきたグループ7では、スペインがアウェーでサンマリノと対戦し、フェルナンド・トーレスのハットトリックを含む6ゴールをあげて勝利。だが、首位に立っていたセルビア・モンテネグロがボスニア・ヘルツェゴビナに1−0で勝ったためスペインはあと一歩及ばず、プレーオフに回ることが確定した。

 そのほか、グループ8のスウェーデンがイブラヒモビッチ、ラーションらの得点でアイスランドに勝利。グループ2位ながら成績上位(2チーム)ワクで本大会出場権を獲得している。また、グループ1ではチェコ、グループ2のトルコらがプレーオフ進出を決めた。なお、欧州の本大会出場国およびプレーオフ進出国は下記のとおり。プレーオフの対戦カードは14日に抽選のうえ決定。この抽選ではFIFAランキングにもとづき、1stポットにチェコ、スペイン、トルコ、2ndポットにノルウェー、スイス、スロバキアが振り分けられる。

<欧州の本大会出場権獲得国(出場回数)>
ドイツ(16回)※開催国
ウクライナ(初)
オランダ(8回)
ポルトガル(4回)
イタリア(16回)
ポーランド(7回)
イングランド(12回)
クロアチア(3回)
フランス(12回)
セルビア・モンテネグロ(10回※旧ユーゴ時代含む)
スウェーデン(11回)

<欧州のプレーオフ進出国>
チェコ、トルコ、スロバキア、スイス、ノルウェー、スペイン

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