学生の窓口編集部

写真拡大

12月28日放送、「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」(テレビ東京)では、知られざる海外の事情を紹介。

今回は、南アメリカ北西部に位置するコロンビア。コロンビアはなんと国民の1/5が路上生活者で、薬物中毒者も多い。マンホールの中に住んでいる夫婦などもいるという。夫は路上生活で見張り稼いでいる。コロンビアでは左翼ゲリラFARCが政府軍と内戦を続けていて、22万人以上の死者を出している。コロンビアの殺人発生率はなんと日本の16倍にもなる。

コロンビアの刑務所では、女性受刑者のミス・コンテストまで行われているという。ミスコンは男性受刑者が審査することになっている。景品はトロフィーと掃除用具。離れたところにいる男女がタオルでメッセージを送って会話している。

外務省はコロンビアの治安について勧告を発している。日本では水と安全は無料とも言われるが、コロンビアでは事情が大きく異なる。テロ組織や麻薬組織の暗躍もめざましく、置き引きやスリなどの軽微な犯罪も多数。なので渡航の際には事前の防犯対策が何より大切になる。

現地の生活に慣れてきた頃や帰国前に一番気が緩みやすく、被害を受けることが多い。コロンビアの人口は日本の1/3。その一方で年間の殺人発生件数は日本が1,100件であるのに対してコロンビアではなんと16,000件にもなる。だが殺人の多くは麻薬組織同士の抗争や、うちわでの喧嘩やもめごとが原因となっている。

コロンビアでは政府による治安対策の効果が出て、主要犯罪つまり殺人テロ誘拐の発生は減少傾向にある。しかし逆に一般的な強盗、窃盗等が増加傾向にある。

エスコルタという身辺警備員を私設で雇う際にも注意が必要だ。日頃からエスコルタとの関係を構築することに注意して、気遣いをしたりプレゼントを渡したり、何より些細なミスで怒らないことが大事だ。できるだけ勤務態度の良好なエスコルタと契約したい。だがエスコルタでも将来的に裏切る場合があることを想定し、解雇する際は注意が必要。逆恨みされる恐れがある。またエスコルタには個人情報を渡さないように注意が必要だ。だがコロンビア人は単に話し好きの人も多いので、悪意がない場合もある。饒舌なエスコルタは情報漏えいに注意などする必要がある。