大学生にとって大事なのは?「リア充」よりも「フォト充」
東京広告協会は、首都圏の大学に在籍する大学生の男女816名を対象に、「SNSを使った生活行動に関する調査」を実施、結果を発表した。調査期間は2015年7月14日〜31日。調査方法はアンケート自記入法。調査対象大学は、青山学院大学、駒澤大学、上智大学、専修大学、千葉商科大学、日本大学。
友達とのつながり方の意識について聞いたところ、28.9%の大学生が「多数の友達と浅く幅広くつながりたい」と回答したのに対し、「少数の友達と狭く深くつながりたい」と回答したの人は71.1%にのぼった。この結果から、友人関係において幅の広さよりも特定の友人との絆の深さや強さを重視していることがわかった。
最もよく使うSNSについて聞いたところ、最も多かったのが「LINE」が68.6%で、2012年の調査時に比べ約34ポイント増加した一方で、2012年調査時に最も多かった「Twitter」は22.3%と、約26ポイント減少する結果となった。3位には「Instagram」(4.9%)が初めてランキング入りした。
図表B 最も使うSNSスマートフォンに保存している写真の枚数を聞いたところ、全体の平均は2,915枚だった。男女別にみると、女性が3,907枚だったのに対し、男性は1,887枚と女性の方が倍以上多い枚数の写真を保存していることがわかった。
図表C 携帯・スマホ内の平均写真枚数写真に関する意識について聞いたところ、携帯やスマホで写真撮影をする際、33.6%の大学生が「その場にいる友達の中で、交互に撮影して何枚も撮る」と答えたのに対し、66.4%の人が「周りにいる人に、その場の友達全員が写るよう頼むことが多い」と回答した。
図表D 写真に関する意識写真撮影時の意識について聞いたところ、自撮り棒で写真を撮影したことがあると回答した大学生は、「あてはまる」と「ややあてはまる」を合わせて41.5%という結果になった。
図表E 携帯・スマホでの写真撮影時の意識なお、本調査は、東京広告協会が主催する「大学生意識調査プロジェクト FUTURE2015」が実施したもので、調査の企画、実施、分析など一連の作業をすべて大学生自らが行った。
