先月(7月)発表された飲食料品最大手のキリンホールディングスと2位のサントリーホールディングスの経営統合は、業界の大再編・勢力図の大転換を予感させ、連日マスメディアを賑わせた。東京都議会選挙(7月12日)が行なわれた翌日以降の新聞を飾るのは「自民惨敗、民主圧勝、いざ総選挙へ」と思っていたが、大々的に一面を飾ったのはキリンとサントリーの経営統合に関する記事であった。「政治の季節」は八月に入ってからで