キーエンスの最新の有価証券報告書(第56期)によれば、平均年間給与が2039万円となっている。上場機器メーカーのなかではトップクラスの高給だ。財務アナリストの児玉万里子さんは「その秘訣は、高い付加価値を生むビジネスモデルにある」という――。(第2回)※本稿は、児玉万里子『1300社の信用格付けをした私の決算書を読む技術』(日本経済新聞出版)の一部を再編集したものです。株式会社キーエンス本社(写真=W236/CC-BY