古来「牛飲馬食」と言うように、およそ大食いなんてものは下品と相場が決まっております。しかし、滅法やたらに腹へ収めたが勝ちという単純明快さ、そして何より山のような料理や海のような盃がみるみる消えていく迫力は、庶民にとって大きな娯楽であるようです。そんな心情は昔の人も変わらないようで、今回は江戸時代の大食い記録を紹介したいと思います。お酒の部「ちょいとアンタ、呑み過ぎじゃありませんか?」まずは芝口にお