学生の窓口編集部

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履歴書の趣味や特技欄は何と書いていますか?ここをないがしろにしている就活生は、もったいないことをしていることに早く気づいてほしいものです。

◆履歴書の趣味・特技欄、今の就活生はどう書いてるのか?

履歴書の趣味・特技欄を今の就活生はどう書いているのか気になるところですよね。賢くない就活生は、「得意になし」とか「散歩」とか書いているようですが、賢い就活生は、ここも意識してきちんと書いているものなのです。

詳しくは後ほど説明しますので、しっかり読むようにしましょう。


◆書き方の悪い例とは?

履歴書の趣味や特技欄の悪い書き方は

・たくさん書き過ぎる

・特になしと書く

・空欄

です。これで面接官は何と思うと思いますか?

◆他の就活生と差が出て、人事担当者を引きつける書き方の秘訣

履歴書の趣味・特技欄はなんとなく軽視してしまいますが、書き方次第でアピールすることができる欄もここの欄なのです。見ていないようで見ているのが面接官ですからね。自分勝手な考えで、「こんなところどうせ見てないだろう」と思うのはいけませんよ。

趣味・特技欄は人間性が見えるところですから、ここはあえて人間性を見せることで魅力や具体的な人物像を伝えることが可能となります。履歴書の趣味・特技欄を見て面接官が見たいところは、人物像です。

・趣味・特技の書き方を工夫してアピールする

面接官は人物像を把握したいわけですから、ここに記入するときは業務に関連した内容がいいでしょう。「読書」「音楽鑑賞」「野球」などが趣味の場合、単に「読書」「音楽鑑賞」「野球」などと単語を並べるだけではいけません。

これだけじゃ、人柄は伝わってきませんからね。読書や映画ならばどのようなジャンルのものが好きなのか。野球であれば、どのポジションにいたのか。こういったことを書いて、アナタがどんな人なのかをイメージしやすくしておくといいのではないでしょうか。

・特技・趣味がない場合

特に、特技や趣味がなくても、特技・趣味欄に何も書かないのはだめです。趣味や特技がなかったとしても、何かしら見つけて書くようにしてください。自分にしてみたら何でもないことであっても、人から見たらすごいことだってありますからね。


◆実際の書き方の例

【特技】

語学・・・英語にはかなり自信があります。現在はTOEIC850点を目指し勉強中です。

野球・・・小学生のころから少年野球に入り、中学・高校・大学も野球部に入っていました。現在も休日は友人と集まり草野球をして汗を流しています。

料理・・・自分で料理をすることが得意です。最近では、魚料理にはまっており、どの魚がどんな調理法をしたら一番おいしくなるのかを研究することに没頭しています。

【趣味】

山登・・・自然に触れ合うことが好きで、年に数回は山登りに行っています。先日は富士山に登りました。

読書・・・読書が趣味で、歴史ものを週に2冊は読むようにしています。

村上春樹作品をすべて読破したなどのコメントを書き加えることによって、印象に残ります。

散歩・・・体を動かすことが好きで、近所をよく散歩しています。不審人物に間違われるのではないかと思っていましたが、毎日散歩しているので、近所の人たちも「あそこの大学の学生さん」ということをわかってくれるくらいまでになりました。

趣味・特技欄がすべてではありませんが、大勢の中の応募者から少しでも興味を持ってもらう最初の段階で、有効に使える部分だと思います。

◆あまり好感されない特技など

あまり好感されない特技や趣味などがありますので注意してください。例えば、コーラの一気飲みが得意です。と言われても、「それがいったい何に役に立つのか?」と思われてしまいます。コスプレやオタゲーもですね。もちろん、応募する会社の業種によっては高評価につながることもありますので、一概にダメだなんて言えません。

バイク、ツーリングなどはケガをする可能性が高いと思われますので、あまりいい風に思わない面接官もいます。しかし、バイクが好きだという面接官もいますので、何ともいえませんね。ここは正直に書いてもいいと思いますが、「事故を起こさないように、乗る前には必ず安全点検を行っている」という一文は付け加えておいてもいいかと思います。

◆さいごに

特技や趣味は、面接官も質問しやすい項目となりますので、話のとっかかりに使えやすくしておくといいでしょう。「クラシックが好きでベートーベンの曲は全部持っています。あまりにも好きすぎて、ベートーベンについていろいろ調べてしまったくらいです」くらいな事を入れておくと、「へ〜、そうなんだ」という印象を植え付けることができるでしょう。