早速リサの体をほぐして貰った。
入念に揉んでから再測定してみる。



なんと、本当に柔らかくなってしまった。
特に太ももの数値は5.8Nから4.8Nへと、かなり抵抗が減り、
柔らかくなった事がわかる。



簡単に柔らかくなりすぎて胡散臭いので、改めてグラビアアイドルにも試して貰った。



結果は4.7Nから3Nと、半分くらいの数値になってしまった。



柔らかくなって大喜びの女性陣とドヤ顔の斎藤さん。
指圧師の斎藤さんが言うには「血行を良くして暖める」事でさらに筋肉は柔らかくなるらしい。「では逆に冷やすと固くなるのか」という事を斎藤さんに試して貰った。





なるほど、確かに倍くらいに硬くなった。
やはり、「暖める」というのは体を柔らかくするキーワードだ。
ちなみにこれだけ寒いと指圧してもあんまり意味は無いそうです。

斎藤さんの実験によってやはり体を柔らかくするには、「体を暖める」ことが当たり前ながらわかった。
なのでリサはさっそく南国に行ってみた。





カラダを暖めてリサの体は徐々に柔らかさを取り戻していく。



一方さらに雪の中で検証を続ける斎藤さん。
傍目でみても、どっちが硬いか雰囲気でわかる。

さて、改めて今回の7名を柔らかさで並べると、次のようになる。ちなみに赤ちゃんはアイドルの2分の1の柔らかさだったので、極端すぎて例外とした。

そしてさらにリサの感覚と照らし合わせ、ハイブリッドカーの環境性能を引き出し、燃費向上につなげるエコドラのアクセル・ブレーキワークの柔らかさに重ねていく。



このようにアクセルやブレーキの踏み方と人物や食材の柔らかを対応させてみた、
イメージを通してアクセル・ブレーキを踏む感覚をつかめば、燃費が非常に良くなるはずだ。何度もいうが、アクセル・ブレーキを踏む力の柔らかさはリサの主観だ。個人によって感覚の違いはあるが参考にしてみてほしい。
順番に見ていこう。



まずは発進。「ふんわり〜な」の異名を持つグラビアアイドル・里菜さんをイメージしながらアクセルを踏もう。ハイブリッドカーの場合、「ふんわり」とアクセルを踏むことで、クルマはモーターの力によって「EV走行」で動き出す。この際エンジンは使わない。つまり、ガソリンを1滴も消費しないのだ。



実際にモーターで動いているか、エンジンで動いているかは、このハイブリッドシステムインジケーターで確認できる。上のように「EV」と書かれたマークが表示されていればエンジンはかかってない。コツは、「ふんわり」とアクセルを踏み込み、ゲージがメーターのセンターライン(ECOマーク真下あたり)を超えないようにすることだ。
発進時は里菜さんをイメージしながら、センターラインを越えないようにしよう。




もしくは「たけC」をイメージしても良いが、そこは好みの問題だ。



モーターだけで時速20kmくらいまで加速したら、次の加速は「すみやかに」行なう。ここは弘中邦佳選手とゴリ高梨さんをイメージしよう。アクセルを踏み込み、「すみやかに」目標の速度までガソリンで動くエンジンによって加速させることが大切だ。低速域の効率に優れたモーター(電気)と高速域での効率に優れたエンジン(ガソリン)を使い分けるのがエコドラのポイントだ。



ECOマーク真下のラインを越えてもいいので、PWR(パワー)の手前までここは加速しよう。