2014年4月8日(米国時間)付けでWindows XPのサポートは終了となりました。サポート切れ直前の段階でもWindows XPのシェアは27%と高かったことから、GoogleはこのWindows XPのサポート終了を好機とみて、GoogleがWindows XPのサポート終了に合わせて、「Chromebookへの値引き乗り換えキャンペーン」を開始しています。

Chromebook management console
http://www.google.com/intl/en_us/chrome/business/devices/features-management-console.html


Official Enterprise Blog: It’s time for real change
http://googleenterprise.blogspot.jp/2014/04/its-time-for-real-change.html

Googleは、ビジネス用のChromebookを検討中の企業に向けて、現地時間2014年6月30日まで1台当たり100ドル(約1万円)の値引きが適用される乗り換えキャンペーンを実施しています。

Windowsアプリが必要な企業に向けては2つの選択肢が用意されています。1つ目はクラウド仮想デスクトップサービス「VMware Horizon DaaS」を同時に導入するとChromebook1台あたり200ドル(約2万円)の値引きが適用されるキャンペーン。


2つ目は、同じくChromebookでWindowsアプリを使用できるCitrixのサービス「XenApp Platinum Edition」を25%値引きするというもの。


Googleは従来のWindowsアプリから切り替えられて、オンライン・オフラインどちらでも使用可能な「Google ドキュメント」、「Google スプレッドシート」、「Google スライド」といったアプリを展開しているほか、全てのChromebookに「Quickoffice」を搭載しています。さらにWeb・テレビ会議サービスの「Cisco WebEx」はChromebookに近日対応予定とのこと。


他にも、Chromebookはキオスクモードへ切り替えることで、端末をキオスク端末として使用することができたりと、乗り換えに適したアプリだけでなく、Windows端末にはない機能も搭載しています。NPDグループによると、2013年のChromebookの販売シェアは21%を超えており、XPのサポート切れはChromebookの追い風となるかもしれません。


なお、日本ではChromebookは未発売ですが、2014年2月にアメリカで発売された東芝製Chromebookが、日本でも4月以降に発売される予定となっています。