トリノからユヴェントスへ移籍したDFアンジェロ・オグボンナが16日、入団会見に臨んだ。同選手は「プロとして飛びつかなければいけないチャンスがある」と、同じトリノのライバルチームへ移籍したことが裏切りではないと強調している。

「ユーヴェの選手たちの多くはすでに知っている。誇りに思っているよ。イタリアや世界で最大のクラブの一つが自分を求めてくれたのだからね。僕にとっては成長する大きなチャンスだ。この機会を生かせて満足している。自分を強く望んでくれたクラブはユーヴェだけだった」

「自分が裏切り者だとは考えていない。何よりもまず、僕はプロフェッショナルだからだ。僕の心はサッカーとつながっている。そしてサッカーは、世界中のあちこちにあるんだ。誰だって、最高のレベルを目指すことができるはずだよ。僕は裏切りではなく、野心から選んだんだ」

「トリノの(ウルバーノ・)カイロ会長や(ジャンピエロ・)ヴェントゥーラ監督とは、素晴らしい関係を維持している。交渉は常に冷静に、紳士的に行われた」

「(アントニオ・)コンテ監督は歓迎してくれたよ。大事なのはピッチの上でのことだ。自分なりの貢献をして、監督がメンバーチョイスに困るようにしたい。ちょっとしたチャンスを得られるように、全力を尽くすよ。新しいチームメートたちには刺激を受けている。代表でも一緒にプレーすることで、より楽になるかもしれない。よりメカニズムが機能するだろうね」

「トリノとの試合は重要なものだ。今は反対側のクラブに来たけど、ユヴェントスのサポーターがいかに重視しているかも知っている。プロとして、僕は決して身を引かない。常に相手を苦しめるために全力を尽くす。それはトリノ相手だけではなく、どこが相手でも同じだ」

「このチームの一員になり、スクデットやチャンピオンズリーグを目指すことに満足している。僕らの目標は明確だ。スーパーカップ、スクデット3連覇、そして欧州の舞台でうまくやることだ。正直、自分に1500万ユーロ(約19億6000万円)の価値があるとは思わないけど、ユーヴェがその金額を払ったということは、理由があるんだろう」