ラツィオがサントスMFフェリペ・アンデルソンの獲得をついに決めたようだ。先週、一度は交渉がまとまりかけたように見えた取引は、一旦は破たんしかけたかに思われた。だが26日、ついに合意に達したようだ。

サントスのオジリオ・ロドリゲス副会長は、ブラジル『Estadao.com』で、「イエス。すべて決まった。あとはサインだけだ」と明かしている。F・アンデルソンの保有権の半分を持つドイエン・スポーツ社は、約850万ユーロ(約10億8000万円)を提示したラツィオのオファーを受け入れることにしたようだ。

選手とサントスの“プッシュ”も大きかったようだ。F・アンデルソン自身は何としてでもラツィオに移籍したいと望み、サントスは資金を手に入れるために取引をまとめる必要があったのである。F・アンデルソンはラツィオと5年契約を結ぶ見込み。年俸は80万ユーロ(約1億円)からアップする形だ。

F・アンデルソンは近いうちにローマ入りするだろう。迎えるのは、イグリ・ターレSD(スポーツディレクター)だ。同SDがラツィオにもたらす新戦力は、コロンビア人FWブライアン・ペレア、アルゼンチン人DFディエゴ・ノバレッティ、アルゼンチン人MFルーカス・ビリアに続いて4人目となる。