あり得ることだっただろうか? そう、あり得ることだった。そして、そうなった。ミランFWマリオ・バロテッリはゴールを量産し、ミランで春を謳歌している。これまでにない成熟ぶりも見せている。それは、イングランドでも反響を呼んでいるのだ。

そして今、彼のかつての指揮官、マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ監督は、スーペルマリオのことを嘆いている。以前によくケンカしていたバロテッリだが、マンチーニ監督は常に彼のことを深く評価してきたのだ。パレルモ生まれのストライカーは、マンチーニ監督の攻撃陣で常にその貢献を欠かさなかった。

マンCはすでに首位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点15差を付けられている(8日にはオールド・トラフォードでのダービーで対戦)。彼らは、プレミアリーグ連覇を成し遂げられないだろう。そして指揮官は、冬にバロテッリをミランに売却したことについて、こう振り返っている。

「去年のリーグ戦でマリオは15ゴールを決めた。これが違いだ。我々が決めてこなかったゴールだよ(30節を終えて55得点、昨季は72得点)。違いはすべてここにある。我々は20ゴール少ないんだ。我々の守備はまだベストだが、負傷者が続出した。(セルヒオ・)アグエロと、そしてマリオを失ったんだ」