「蒼井そら」ってだれ?…中国の子どもの素朴な質問に父親絶句
中国では、ポータルサイト大手の「新浪(SINA)」運営するミニブログ、「新浪微博」の影響力が強まっている。いわば中国版「ツイッター」で、「新浪微博」を通じて“つぶやかれる”ことで情報が急速に広まる。IT専家網が報じた。
「新浪微博」の影響力は、同様のサービスを提供する他社を圧倒するようになった。ミニブログ・ブームの到来を早くから予想し、短期的には年間数十億元の赤字を覚悟で、比較的規模が小さなサイトを買い取ったことも、奏功したという。
特に人物については「他のミニブログで(評判やうわさが)つぶやかれなくても関係ない。逆に『新浪微博』でつぶやかれなかったら、有名人とは言えない」との評価が定着した。
つぶやかれるうわさが「高尚」なものとは限らず、むしろ「下世話な内容」が多いのは中国も同様だ。中国では「知育の一部になる」、「これからの時代には必要不可欠」と考え、小さな子どもにインターネットを使用させる親も多い。
建前としては、「不良な内容」のサイトは禁止されているが、実際には数多く存在する。「新浪微博」の場合、サービスそのものが「不良な内容」の提供を目的としているわけではない。逆に「害にならない」あるいは「役立つ」と考えられる情報も多く、ネット社会の「主流」になっていることもあり、子どもの閲覧を制限するのは難しいという。
そのため、「親が説明しにくい」情報に子どもが接することも増えている。記事は7歳の娘に「パパ、蒼井そらってだれなの?」と尋ねられた父親の話題を紹介した。「われわれはどう答えればよいのか」、「有名スターのひとりだよと、決まりきった“逃げ”を打つしかないのか」など、親たる人間は困惑せざるをえないという。(編集担当:如月隼人)
