小・中学校のクラス“人数超過” 県内で8校8クラス 法改正で今年度から中学1年でも35人が標準に《新潟》
県は13日、県内の小・中学校合わせて8校8クラスで、1学級の上限35人を超えていたことが判明したと発表しました。
クラスの人数超過があったのは、上越市、長岡市、三条市、新発田市、村上市の5市で8校8クラスです。
各市を取材したところ超過状況は、以下の通りです。
【上越市・1校】
・中学校 1年の1クラスで人数超過(※人数発表なし)
【長岡市・3校】
・中学校 1年の1クラスで1人超過
・小学校2校 3年と5年の2クラスで各1人超過
・中学校 1年の1クラスで2人超過
【新発田市・2校】
・中学校2校 1年のクラスで人数超過(※人数発表なし)
【村上市・1校】
・中学校 1年の1クラスで1人超過
いずれの市でも5月1日を基準とした「学校基本調査」における“学級編制調査”で人数の超過が判明したということです。
県は法改正により1学級35人が上限になることを各自治体へ去年10月以降、複数回通知していたといいます。
今回取材した5市では法改正については認識していたもののクラス編成後の人数の確認不足などがあったことなどによるとしています。
一方で、人数が超過していたが、教員配置がかなわず35人を超えた学級編成をせざるを得なかったという学校もあるということです。
人数超過が判明した5市では、いずれも生徒・保護者に今後、クラスの再編成があることを文書や、説明会で案内した、または案内するとしていて今後、学校行事や授業の進捗具合などを勘案して、再編成の時期を決めたいとしています。
学級編成については今後1クラス増やす学校や、クラス数は同じで総合的に再編成して35人となるようにするなどの方法で実施するということです。
法改正により、今年度から、これまで“40人以下”とされた中学校の1学級あたりの人数は”35人以下”となり小学校1年生から中学校1年生の学級編成で上限が1クラス35人とされています。
