STVニュース北海道

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JR北海道が黄色線区の存続策を示したことについて、道は上下分離方式には「多くの課題がある」などとして、JRとの協議に至っていないことを明らかにしました。

JR北海道は4月、単独では維持困難とする8つの区間=黄色線区について、存続策として「上下分離方式」など、沿線自治体に費用の一部負担を求める案を提示しました。

しかし、道は上下分離方式には「多くの課題がある」としていて、JRとの協議は始められていないことを明らかにしました。

(道の担当者)「JRは維持する仕組みの構築に向けて、4つの項目を中心に協議を開始したいとしていますが、現時点では具体的な内容については明らかになっていません。(道としては)取りまとめに向けた協議の開始には至っていないという認識」

複数の沿線自治体によりますと、宗谷線以外の区間についてはJRと沿線自治体の協議の場が相次いで延期されています。

道は「上下分離方式ありきではなく、幅広い観点での議論が必要」などと強調しています。