RKC高知放送

写真拡大

高知県内15の消防本部を1つにまとめる消防広域化の実現に向けて、高知県と県内すべての市町村長などで組織する実務協議会の第1回会議が5月12日、高知市で開かれました。

「県消防広域化に関する実務協議会」は県内消防本部を一つにまとめる消防広域化を実現するため4月に発足したもので、茺田知事や県内の市町村長、有識者などが出席しました。

冒頭、挨拶に立った茺田知事は改めて消防広域化の必要性を強調しました。

1回目の12日の会議は、事務局の県が改めてこれまでの経緯や、消防を広域化した場合に各市町村が負担する金額を職員の処遇を均一化するなどしたパターンごとに説明しました。

負担額は市町村間で大きな差があり、各首長からは「なぜこれほど違うのか」「3交替制ありきなのか」などの意見が出て、県は「現在ある消防指令システムの質などで金額に大きな差が出ること」や「広域連合本部へ派遣する職員数が多いほど市町村の財政負担が少なくなること」などを説明しました。

次回の会議は8月に開かれる予定で、5月中旬からは実務協議会の中に設置している地域ごとの部会でも広域化に向けた議論が始まります。