SUNDAYブレイク番組公式Xより引用

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フジテレビ期待の新番組2本がともに爆死している。

フジテレビは今春、視聴率の低迷から立て直すために過去10年で最大という改編を行い、新番組の投入や番組リニューアルを行った。しかし残念ながらその効果は薄く、中でも厳しいのが目玉番組として期待を込めた2つの新番組だ。

一つは火曜夜19~21時のゴールデン2時間生放送で注目される「超調査チューズデイ~気になる答え今夜出します~」。もう一つは日曜朝に7年間続けた報道番組「日曜報道 THE PRIME」の後継となった情報番組「SUNDAYブレイク.」。

「超調査チューズデイ」のMCはメイプル超合金カズレーザーら、「SUNDAYブレイク.」のMCは俳優の谷原章介だが、この2人は昨年4月にスタートし、わずか1年で終了した朝の情報番組「サン!シャイン」で共演していた。そんな2人が今期、別々の番組でMCを任されたものの、ともに爆死中というわけだ。

「超調査チューズデイ」は4月28日放送の世帯視聴率が2.7%、個人視聴率1.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)。初回からほぼ同じ数字で推移しており、フジテレビのゴールデン枠で歴代最低視聴率ともいわれ、早くも7月にも打ち切り説が流れている。

一方、4月26日放送の「SUNDAYブレイク.」の世帯視聴率は1.5%、個人視聴率は0.8%。同日の裏番組であるTBS系「サンデーモーニング」は世帯10.7%、個人5.9%、日本テレビ系「シューイチ」が世帯8.5%、個人5.1%と、まさに大惨敗といえる。

この2番組の数字が振るわない理由は何か。テレビ誌ライターはこう解説する。

「『SUNDAYブレイク.』については、そもそも谷原はこれまで同局の『めざまし8』『サン!シャイン』で、結果を残せていないのに、再度キャスティングしたことに批判の声があります。あと番組開始当初、谷原とオズワルド伊藤俊介、鈴木唯アナの化学反応が期待されましたが、それもうまくいっているとは言い難い。また、『超調査チューズデイ』が生放送なのはコストカットのためといわれますが、それはいいとして、番組の内容に対し、生放送でやる必要があるのかという意見もあります」

フジテレビが歴史的な大改編に踏み切って誕生した2つの番組。これから盛り返すことはできるのか。