山形放送

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山形県縦断駅伝競走大会は29日、全てのレースを終え、山形チームが61大会ぶりに総合優勝を達成しました。沿道の応援もたっぷりと、熱戦に沸いた3日間を振り返ります。

最終29区 「牛沢昂大 ラストスパート 山形の地を踏みしめながらいまフィニッシュ 山形61大会ぶりの総合優勝」

山形チームが3日間連続で制し、歴史的な総合優勝を果たして幕を下ろした県縦断駅伝。
ことしの大会は、11チーム中3チームが新たな監督を迎えました。

寒河江西村山 遠藤豪 監督「緊張はそんなにしてないが 緊張よりも期待 ワクワクする気持ちが強い」
酒田飽海 高橋英勝 監督「気が引き締まる思い 酒田飽海 泥臭くつなごうと話しているので そのスタイルで行けたらいい駅伝ができる」
上山 桜井豊 監督「まずは無事 ゴールにたどり着けるように 選手を少しでも後押しできるように 監察車で声援を送りたい」

去年は、おととしの大雨災害の影響でレースが行われなかった初日最長の20.2キロからなるエース区間、8区。
ことしは道路が復旧し、無事にレースが行われました。

各地でランナーたちに県民の熱いエールが送られました。

駅伝の醍醐味と言えば、抜きつ抜かれつ、激しいトップ争い。プライドを懸けた、意地と意地がぶつかり合います。

実況「下條とピーターの争いは 今度は寒河江 西村山のピーター カマウが少し前に出ました 南陽 東置賜の下條 乃將がまた前に出ました 先頭争いが何キロにもわたって繰り広げられています」

実況「南陽 東置賜 及川瑠音が横に並んだ かわした 前に出ました 11.3キロ地点で ついに前に出ました」
及川瑠音 選手「前に人がけっこういたので 1人1人抜いていく方が モチベーションが上がるので やりやすいレースだった」

3日目の高校生区間、25区の先頭を走る南陽 東置賜の平龍将と、追い上げる山形 三浦康星の対決。実はこの2人とも、東海大山形高校に通う2年生です。

実況「100メートルあった差を いっきに詰めて かわすか かわすか かわすか 前に出ました 山形がトップに立っています」
山形 三浦康星 選手「おとといくらいにLINEで もし前にいたら絶対追いつく と平選手に話をしていた 平選手からは 追いつかれたら笑うわ と言われていたので 目線を合わせて 2人で楽しんで走った」

61大会ぶりの総合優勝に輝いた山形チーム。出場した全ての選手が区間5位以上でタスキをつなぎました。
山形チーム初の完全優勝で幕を下ろしました。

山形チーム 森谷修平 キャプテン「昨年 悔しい順位 4位 で終わってしまったので チーム全員で 総合優勝を勝ち取る 強い決心で 取り組んできた結果が 実を結んで 本当にうれしい」