スッキリしすぎ。スポーツ自転車を電チャリに改造できるキット
パっと見じゃ電動だってわからない。
電動アシスト自転車がポピュラーな今、乗ったら楽なので欲しい気持ちはちょっとある。だけど愛車は買い替えるほど古くもなく、壊れているわけでもないって人は多いのでは? 困ってもいないのに、余計な手間暇と出費を出す必要もないワケで…。
そのちょっとした希望を叶えるのが、後付けの電動キットです。
モーターとバッテリーで電チャリ化
Prelaunch.comの「CYPLORE」は、ロードバイクとグラベルバイクに取り付けられるハブモーター。1.7kgと軽量で250Wのパワー、フル充電で50kmの航続距離をアシストします。ロングライドは難しいかもですが、あるとないとじゃ大違いです。
USB-C充電のバッテリーは、ドリンクホルダーを取り付ける場所に固定。水筒サイズで脱着がカンタンです。予備を持参するのも大した荷物になりませんし、フル充電まで1時間なので、ランチや温泉の間にかなり回復できます。
モーターにはリアルタイムでトルクを検知するセンサーを搭載。漕ぐ力に応じたアシストが出力され、まるで自分の脚力でペダルを踏んでいるかのように自然なのだとか。
もしアシストをオフにしても、ペダルが重くなることはナシ。電動のママチャリなど、充電切れで一気に高負荷のエアロバイクみたいに激重になっちゃいますからね。
リモコンでモードを選ぼう
操作は磁力式の無線リモコンで可能。バッテリーやハンドルなどにピタっとくっつけられます。4種のモードを備え、平地向き、勾配向き、自動、トレーニング向きから選べます。
スマホ用アプリとも連携でき、外部の心拍計やサイクルコンピューターなどとも接続可能。いろんな情報を統合すれば、サイクリングがもっと楽しめますね。
「CYPLORE」にはモーターとバッテリーだけで、自分で取り付ける「CYPLORE FLEX」と、モーターがすでに車輪に組み込まれてバッテリーとセットになった「CYPLORE ONE」から選べます。
「CYPLORE FLEX」は599ドル(約9万5400円)で、「CYPLORE ONE」は779ドル(約12万4000円)。近々海外のクラウドファンディングで出資が始まる予定です。
e-bikeどれも高額なので、これなら今あるスポーツバイクをお手軽にe-bikeにできますね。
まだまだあるぞ電動キット
既存の非電動自転車を電動化するキットは、これまでにいくつか出ています。
「Kamingo」と「PikaBoost」は後輪の上に取り付け、強制的にタイヤを回すタイプ。「Skarper」は後輪の左側にポン付けし、ディスクを回した動力を車輪に伝えるタイプ。ハブモーター搭載の前輪を交換し、ヘッドライトにもなるバッテリーとセットになった「Swytch Kit」に、小さな車輪と荷台もまとめて3輪カーゴバイクにしちゃう「CONVOY」も。
見比べると、各社でいろんな方法を模索しているのが興味深いです。
Source: YouTube, Prelaunch.com

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