ブラジル代表をリードしてきたネイマール photo/Getty Images

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今のブラジル代表にもレアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール、バルセロナのハフィーニャ、チェルシーのジョアン・ペドロ、エステヴァン・ウィリアン、リヨンのエンドリックなど前線にタレントを揃えているが、『ネイマールの後継者』と呼ぶにふさわしい選手はまだ出てきていないだろうか。

2026W杯が近づく中、伊『Calciomercato』はブラジルが『ネイマール中毒』にかかってきたと取り上げている。ペレ、リベリーノ、ロマーリオからロナウド、リバウド、そこからロナウジーニョ、カカーとブラジルはスターのバトンを繋いできたが、今のセレソンにネイマールほどのオーラを放っている選手は見当たらないか。

同メディアは自国開催となった2014年のW杯からネイマールに依存してきたとサッカー王国の衰退を感じている。

「2014年から2022年にかけてブラジルの希望はたった1人の選手にかかっていた。史上最も成功してきたはずのブラジルが、まるで50年に1度のペースで新たな才能を輩出する小国の代表チームになってしまったかのようだった。そのネイマールも2026W杯を目前に控え、もはやかつての彼ではない。母国ではまだ崇拝されているが、ブラジル代表ではもう以前と同じ役割を担っていない」

エステヴァンやエンドリックは大きな期待を背負うティーンエイジャーだが、ネイマール級のスーパースターになれるだろうか。次々と攻撃的な才能が出てきていたブラジルからスーパースターが消えつつある。