28日午前、屋久島に向かっていたがあり、漂流状態となりました。

船はえい航されて、先ほど鹿児島港に入港しました。

(記者)「垂水フェリーに乗っています。あちらに見えるのがフェリー屋久島2です。ワイヤーのようなものが確認され、えい航されているのが見えます」

「発電機が故障した」鹿児島湾で漂流状態

鹿児島海上保安部などによりますと、フェリー屋久島2は、28日午前8時半に鹿児島港を出港し、屋久島に向かいました。

午前10時前にフェリーから鹿児島海保に「発電機が故障した」と連絡がありました。フェリーは船内の発電機が故障して電気が使えなくなり、鹿児島市喜入沖の鹿児島湾で漂流状態になりました。

フェリーには乗客41人と乗員16人が乗っていて、けが人などはいないということです。

フェリーはエンジンも停止 タグボートがえい航

乗客の男性はMBCの取材に対し、「喜入沖で引き返すかもというアナウンスがあった。Uターンしたら船内の電気が切れた。旅行客や仕事で屋久島に向かう人が乗っていて、みんな困っている様子だった。自動販売機も停電しているので、飲み物が配られた」と話しました。

フェリーはエンジンが停止し舵もきかないということで、午後1時頃、タグボートが現場に到着し、しました。

そして午後3時すぎ、鹿児島港の南ふ頭に入港しました。

現在の鹿児島港、南ふ頭の様子です。

波もない港では、すでにフェリーは接岸したように見えます。これからはしごを掛けて乗客が降りてくるのを待つという状況です。船には乗員乗客が乗っている様子が確認できます。