ひと世代下の注目レフティ・竹内悠三(名古屋U-18/1年)も足もとの技術と高さを兼ね備えた現代型のCB。昨冬の高校サッカー選手権で台頭した新鋭ボランチ・星宗介(尚志高/3年)も佐野海舟(マインツ)をロールモデルに持ち前の守備力に加え、攻撃面では推進力を発揮しようと日々研鑽を積んでいる。

 経験値に不安があるのは事実。前回大会はグループステージ最終節で敗れ、他会場の結果を待って突破となっただけに、アジアの戦いが一筋縄でいかないのは間違いない。また、第2戦で戦う中国は、湘南で監督を務めた経験がある浮嶋敏氏が率いている点を踏まえても不気味な存在。だが、今まで積み上げてきたスタイルを発揮できれば、アジア制覇とワールドカップの出場権獲得は難しいミッションではないだろう。

 カタールとの初戦(現地5日)、中国との第2戦(現地9日)、インドネシアとの最終戦(現地12日)を勝ち抜き、2位以内に入ってワールドカップの出場権を勝ち取ることが第一目標となる。そのうえでアジアの頂点を掴み取れるか。日本の未来を担う若武者たちの戦いに注目したい。

取材・文●松尾祐希(サッカーライター)

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