「この人に見られて恥ずかしいことは何もないと思った」唐田えりかが人生で初めて酔っぱらった夜
Netflixシリーズ『極悪女王』でよしもと所属のお笑い芸人・マリーマリーのえびちゃんと仲良くなったという唐田えりかさん。前編「プロデューサーに『あななたち二人はさすがにうるさい』と怒られた 唐田えりかを支えた『極悪女王』での出会い」では、二人のオーディションでの出会いがつづられました。
後編では、唐田さんがえびちゃんに「見られて恥ずかしいことは何もないと思った」という、ある夜のことを振り返ります。人生で初めて酔っぱらった夜に見えた、大人になってからの友情のかたちとは。
ビニール袋を渡された
撮影が終わった今でも、えびとはしょっちゅう会っている。
真夜中だろうが時間を気にすることなく、「今何してる?」と送れるのは、えびだけだ。
そして私はえびの前での2回しか人生で酔っ払ったことがない。
酔っ払う人を見ると、いいなぁと思う。私はいくらお酒を飲んでも、酔っ払って隙ができるのが怖くて酔っ払えない。だがえびの前で酔っ払った帰り道、えりか大丈夫?と言われ、一応持っときなとビニール袋を渡された。
それを見て、なんでえびはビニール袋を渡してきたんだろうと考え、あぁ吐くと思ったのか?ん?吐く…吐きそう!!!となった。
そしてえびの真横で、私はこれでもかというくらいビニール袋に思いっきり吐いた。
初めてお酒を飲んで吐いた。しかも派手に。
えびは大笑いしながら「すげー!!!ぜんっぜんゲロくさくないんだけどー!!!!」と言っていた。
私はしんどすぎて笑うこともできなかったが、えびに見られて恥ずかしいことは何も無いなと思った。えびとはこんな外に言いづらい笑い話がめちゃくちゃある。
「えびをもっと大切にしろ!!!」
2回目に酔っ払ってしまったのは、えびとえびの彼氏のきむと飲んでいたときだ。
私はえびの、きむに対する愚痴も色々と聞いていたので、きむに悶々としたものが無意識に溜まっていたのだろう。
酔っ払いながら、「おい、きむ!えびをもっと大切にしろ!!!」と偉そうに説教していた。
勿論記憶はある。なのに口が止まらなかった。
きむが申し訳なさそうにしている横で、えびは大笑いしていた。
酔っ払ってまでこんな言葉が出てくる自分は、本当にえびのことが大好きなんだなと改めて思った。
だがえびが記憶をなくすほど酔っ払っていたとき、「きむは本当に面白いんだ」と言っていた。
これを芸人のきむが聞いたら、本当に喜ぶだろうなと思った。もう10年も付き合ってる芸人同士の二人は、恋人としても芸人としても大好きなんだなと私は感動してしまった。
えびは本当に一途な女の子だ。10年間、1ヶ月に一着下着を買い続け、美意識も高い。きむの愚痴をよく言うが、きむのことを話すとき本当に楽しそうに話す。そしてそのエピソードが面白くて、私は二人のことを本当に応援している。
だらしない姿を見ても、大笑いできる
2年前に、えびの茨城のおばあちゃんちに泊まりにいったことがある。
そのとき、えびのご両親、お兄ちゃん家族の皆さまと焼肉を食べた。えびと同じく、皆んなお酒が相当強かった。うまいうまいと焼肉を沢山食べ、ご飯も山盛りでおかわりまでした。
えびとは『極悪女王』で知り合ったが、小さい頃からずっと一緒に育ってきたような心地良さがある。好きなもの、嫌いなもの、違和感、イラッとするポイントが似ているのだ。
何でも言いあえるし、どんな姿も晒せてしまう。反対にえびのだらしない姿を見ても、私は大笑いする。
何でこんなに楽しいんだろうか。大笑いしてばっかりだ。
よく分からないが、私たちは相当似ていると思う。
楽しい思い出しかない。アホみたいな話ばかりで書けないことが多くもどかしいが、そんなことが嬉しい。
きっとえびとは、これからもずっとこんな感じでいれるだろう。
東京でこんな最高の親友と出会えたこと、最高だ!!!!
えびのおかげで、いつも最高に楽しいよ!!
ありがとう!!!
これからも沢山アホなことしよーね!
これからもよろぴく♡
【スタッフ】
撮影/濱田英明 スタイリング/道端亜未 ヘアメイク/尾曲いずみ
【衣装クレジット】
トップス \115,500・パンツ \115,500 ROLF EKROTH
Tシャツ \47,300 MADISONBLUE
その他 スタイリスト私物
【衣装問い合わせ先】
BOW INC 電話番号:03-6427-1590
MADISONBLUE 電話番号:03-6427-9228
