TeNYテレビ新潟

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4月、新年度スタートとともに、様々なものの“値上がり”が私たちの生活に大きな影響を与えています。4月に入ってから値上げしたもののいくつかを挙げてみました。

◆4月から値上がりしたもの

マヨネーズ・調味料 ・ 食用油即席麺・加工食品 ・ 酒・たばこ ・ 紙製品(ティッシュなど)電気・ガス(補助金終了で負担増)・ 国民年金保険料 など私たちの暮らしに影響するものが続々と‥‥‥

帝国データバンクによりますと、4月から2798品目が値上げされたということです。1か月の値上げ品目数が2000品を超えるのは6か月ぶりで私たちの生活にかなり影響を与えているといいます。

◆家電は値下がり!?

そんな中、値下げしているジャンルがあるということです。

それは‥‥‥家電です。

皆さんは家電が値下がりしている感覚はありますか?

なぜ、いま家電がリーズナブルに買えるのか、家電ライターにその理由を聞きました。

◆なぜ値下げ?

【家電ライター 藤山哲人さん】
「家電の場合はボーナスシーズンが効いてきている。家電の売り上げは6月と12月のボーナスが中心で、それに向けて新商品が出るため、今は“型落ち”が出るシーズンなんです。なので型落ちが安く買える。販売店の倉庫に去年のモデルを置いておくと、かさばって新商品が入れられなくなるんですよ。なのでなるべく去年のモデルのものを売りたいということで型落ちが出てくる。型落ちなんですが機能的には全く劣らないです。僕の体感なんですが大体2~3割安い。通常は1割ほど」

家電ライターによると、買い替えを検討している人はこの時期は、値下がりが期待できる時期ということです。

家電ライターの藤山さんが指摘したポイントを、まとめました。

◆「型落ち」の値下がりが期待される

藤山さんによりますと、ボーナス時期の前に新商品が発売されるため、去年のモデル、いわゆる「型落ち」が値下がりするということです。

この型落ち、性能も落ちるのでは?と思ってしまいますが、性能はほぼ変わらないということでした。

割引率ですが、あくまで藤山さんの体感ということですが、通常の値引きだと1割ほどのところ、型落ちだと2割から3割ほど値引きが期待されるということです。

では、どんな家電が安くなるのか‥‥‥藤山さんに聞きました。

藤山さんのお話にもありましたが、販売店の倉庫を圧迫するような大きな家電が狙い目だということでした。

具体的にはエアコン、洗濯機、冷蔵庫。これらはかなり大きいのでかさばってしまう家電ということです。

最近ではテレビもいま、かなり大型化していることから、テレビも値引きが期待されるのでは?と話していました。

ではどのように買い物をしたらよいのか‥‥‥

藤山さんによると、ポイントは2つ。
①現金で購入すること。カードでの購入だと決済手数料などがかかることや資金繰りなどの理由から、多くの販売店は現金での購入を好むということです。

②「持ち帰りをする」と伝える。商品価格には、配送料が金額に入っているケースが多いといいます。持ち帰りすることで、その分の価格が値引きされることが期待されます。

あらゆるものが値上がりしているいま、中東情勢などの影響もあり、今後どうなっていくか先が見えない状況が続いていますが、賢く買い物をするという考え方が今後必要になっていくのかもしれません。