「水ダウ」に号泣…すしの皿飛び交う展開から一転「双子説」にX「振り幅大きすぎ」「すごいわ」
TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(午後10時)が8日、放送された。「全く違った人生を歩んだ双子もいる説」がネット上で話題となっている。
ある一卵性双生児である2人の73歳男性が「説」の主人公。双子が兵庫県姫路市で産まれた。子供のいなかった実父の姉である伯母夫婦の京都の家に、兄が養子に出されたことから、話は始まる。
Xでは「生き別れた双子の話 超感動した」「どういう企画立案で離れ離れの双子を探すようになったんだろうな 結果的にこんな良いVTRに繋がるんだからやっぱ水ダウ凄いわ」「あー泣いた。たまにこういうのあるのがいい。めちゃくちゃいい」「寿司合戦で大笑いし 全く違う人生を歩んだ一卵性双生児の話でぼろぼろ泣いた。振り幅大きすぎ、この番組」などと書き込まれていた。
今放送の1本目は「『大食い×投てき』のオリジナル競技『寿司合戦』が1年ぶりに復活!トーナメント戦で今度こそ真の初代チャンピオンが決定」で、すしの皿が飛び交う展開となっていた。
同番組の演出を務めるTBS社員の藤井健太郎氏は自身のXで「双子が好きなので色々なパターンの双子をずっと探してました。双子の説、オススメです」とポストしていた。
以下、ネタバレあり。
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養子先の家は生活保護で暮らす貧乏家庭で、兄は幼少期の頃から働きに出た。親となった伯母からは養子だと知らされずに育った。小4の頃、近所の住人から「あんた、もらわれてきた子なんやろ?」の一言で、ぼうぜん。自分が養子だということを悟った。
双子の弟はいとこ同士として小さい頃から顔を合わせており、「顔が一緒だなと」。裕福な家庭に育った弟に対し「うらやましい」と思っていた。兄は自分が双子と知っても、弟と親交を深めることはなかったという。
一方の弟は兄が養子に出されたことを実母から知らされており「貧しい家に子供やりやがって」などと思っていたという。
その後、不良となっていた兄は当時荒れていた伏見工に進学。高2で番長となっていた。弟は進学校の姫路西から京大に進学。正反対の人生を進むことになった。
そして完全に決裂した理由は、兄の借金だった。兄は高校卒業後、会社を設立も事業に失敗。24歳で借金は3000万円に膨らんでいた。一方の弟は銀行に就職。債務者と銀行員の立場となり、以後は断絶状態となった。連絡を取り合うことはなかた。
そして40年後。弟が脳出血を罹患(りかん)したのがきっかけだった。「僕がこういう体質であるということは」と兄を心配し、知らなかった兄の連絡先を探偵にお願いして入手。40年ぶりの電話が実現した。電話を受けた兄は「感激しました」と本音を吐露。わだかまりについては「雪のように解けていきました」と語った。今では時折、双子の兄弟として顔を合わせるという。
兄が「じっくり2人で飲みたい」と明かすと、番組側が2人の飲み会をセッティング。兄が初めて弟の家で仲むつまじく話す様子が公開された。
