人材不足解消なるか…教員採用試験大学3年から受験可能に 早期選考開始
全国的に課題となっている教員の人材不足に関するニュースです。熊本県教育委員会は今年度から大学3年生が採用試験を受けられる早期選考をスタートします。
7日に開かれた県教育委員会で報告されたのは教員採用試験に関する新たな取り組み。県教委は今年度実施する採用試験から大学3年生が受けられる制度を導入します。※対象は小・中・特別支援学校
スケジュールは6月に筆記などの1次試験、7月に筆記または論述、個人面接などの2次試験があり、2027年3月に最終面接、2027年4月上旬までに合格発表。実際に採用されるのは2028年の4月です。
【スタジオ】
県の教員採用試験を志願した人の数のグラフです。2016年度に実施された試験の志願者数は1931人でしたが、昨年度は867人で半分以下となっています。大学3年生が採用試験を受ける取り組みは他県でも導入されています。
最近は多くの自治体で導入が進んでいます。大学3年で1次試験、大学4年で2次試験と2年間かけて実施している自治体が多いということです。これに対し熊本では1年間で実施することで他の自治体より早めに人材を確保する狙いがあります。さらに、ほかの県の採用試験の1次試験を大学3年で受けて合格した人は熊本の1次試験を免除するということです。
教員採用試験の申し込みは4月13日から30日までです。
