英国が思い起こす「忘れがたい一夜」 “ブラジル撃破”の森保ジャパンを「危険なチーム」と警戒

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ブラジルに0−2から逆転した力を英メディアも警戒している(C)Getty Images

 サッカー日本代表は今月末、スコットランド、イングランドとそれぞれ相手のホームで強化試合を戦う。今年に入り最初の対外試合であり、6月の北中米ワールドカップ(W杯)メンバー決定前の最後の代表活動となる。

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 昨年10月以降、ホームでの親善試合は4戦負け無し。ブラジルやガーナなどを相手に、森保ジャパンは3連勝を飾った。W杯へ向け仕上げの段階に入るこの3月シリーズでも注目度は高く、英国2チームとの対戦を前に、現地メディアが日本の戦力分析を行っている。

 スポーツベットサイト『SPORTSBOOM』では、昨年秋からの日本の躍進を振り返っており、「パラグアイとの引き分けこそあったものの、日本にとって重要だったのは継続性を保ちつつ、自分たちのスタイルをさらに磨くことだった。モリヤス監督が重視するボール保持、サイドを使った攻撃、そしてポジションの入れ替えを伴う攻撃は、日本を非常に危険なチームにしている」と戦い方の特徴を分析。

 また、前半に0-2と劣勢を強いられながら試合をひっくり返したブラジル戦についても、「日本は見事に立て直し、3ゴールを奪って歴史的な逆転勝利を収めた。これは日本にとってブラジル戦初勝利となった。この忘れがたい一夜が示したのは、日本最大の強みが粘り強さと戦術的適応力にあるということだった」と賛辞を並べている。

 オンラインメディア『Footy Accumulators』は森保ジャパンの遠征初戦であるスコットランド戦のスコア予想を展開。「ハムデン・パークに乗り込む日本は、直近の試合でボリビア(3-0)、ガーナ(2-0)、ブラジル(3-2)に3連勝中と好調を維持している」と説きながら、三笘薫、鎌田大地、前田大然を注目選手として挙げる。

 さらに同メディアは、W杯欧州予選通過を果したスコットランドも現在好調であると主張し、「ここ4試合でクリーンシートを達成できていないが、それでも本拠地での強さは日本にとって攻略が容易ではないだろう。一方の日本も4試合無敗と安定しており、この一戦は引き分けに終わる可能性もある」と説明。スコアを”2-2“と予想している。

 海外メディアから関心が寄せられる日本の各選手にとって、本大会前最後のアピールの場となる欧州遠征。どんなプレーが見られるのか、非常に興味深いアウェー2連戦となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]