「なぜ? 2500万円示談が決裂」ジャンポケ斉藤被告 食い違う双方の主張にみえた「裁判の違和感」
異常なんじゃないかと怖くなった
元『ジャングルポケット』斉藤慎二被告(43)の裁判で暴露された“ウラの顔”に、世間を騒がせている。
3月17日に東京地裁で行われた2回目の公判では、被害女性Aさんがビデオリンク方式で出廷。生々しい証言が次々と飛び出した。
斉藤被告とは’24年7月の番組ロケで初対面。Aさんによるとお店巡りのロケバス車内で2人きりで話していると、斉藤被告から
「カワイイね」
などと言われ、急に頬に手をあてられキスをされたという。Aさんは
「朝から仕事中にキスしてくるなんて。こんな人、異常なんじゃないかと怖くなった」
と吐露。最終的にロケバス内でディープキスと胸を触られ、陰部を口内に無理矢理入れられたという。Aさんは
「硬直して2回ほど嗚咽した。本当に気持ち悪くて屈辱的だった」
証言した。
また、この日はAさんの母親も出廷し、
「娘の体が汚れてしまって、すごく嫌だった」
と斉藤被告に対し、強い怒りをみせている。
法廷戦略としての2500万円
3月13日に行われた初公判では、弁護側はキスや口腔性交などの行為があったことは認めつつも、斉藤被告は
「同意してくれていると思っていた」
と起訴内容を否認し、無罪を主張している。
この裁判で感じた“違和感”のひとつが、なぜ無罪を主張している斉藤被告が、2500万円の高額な示談金を提示したのかということ。ある警察関係者によれば、
「法廷戦略として執行猶予や減刑のために、示談金を提示することはある。でも、通常、このケースだと1000万円を超えることはない」
と話す。
実際に’19年に強制性交罪で起訴された俳優の新井浩文は、示談金300万円を支払い和解が成立したことから、一審の懲役5年から1年減刑されている。それと比べても、2500万円というのは、かなり高額だ。
だが、被害女性は示談を拒否している。そのウラには
「斉藤側の出した条件があるのでは」
と話すのは、裁判を傍聴した全国紙司法記者だ。
「2500万円の示談金を提示した条件が、『芸能活動の継続を認める』『処罰を求めない』この2点を挙げている。これは被害女性の口をふさぐということですし、Aさんにとっては、納得できないでしょう。また、法廷では母子そろって斉藤被告への強い怒りを感じましたし、処罰感情が相当強いのでしょうね」
ちなみに、この裁判は女性が裁判長を務めている。斉藤被告が“崖っぷち”であることは、間違いなさそうだ――。
【YouTube】FRIDAYデジタル「芸能記者チャンネル」では、現役の芸能記者たちが『裁判で無罪主張……元「ジャングルポケット」斉藤被告 露呈した”裏の顔“【芸能記者が徹底解説#17】』と題し、2度の不倫騒動や裁判後すぐにバームクーヘンを販売する斉藤被告する人間性などを元に、裁判で生じた”違和感“をさらに深く「考察・解説」している。
取材・文:荒木田 範文(FRIDAYデジタル芸能デスク)
