世界が注目するウェアラブルデバイス「Rokid」日本上陸、GPT-5搭載で89カ国語の翻訳に対応
フューチャーモデルは2月25日、東京都内で『Rokid AIグラス』の新製品・日本戦略発表会を開催し、AIウェアラブルデバイス『Rokid』を日本市場に投入すると発表した。あわせて2月26日11:00より、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売(税込79,980円〜)を開始する。

発表会に登壇した曲亮氏は、「本日、私はものすごく興奮している。なぜなら、スマホの次に来る『進化したインターフェース』を日本の皆さんに紹介できるからだ」と述べた。同社は2026年度に国内でのデータ保管体制を構築するなど、ユーザーの「見えない不安」を解消しつつ、日本のビジネスシーンに最適化した体験を提供していく方針だ。

▲ 『Rokid AIグラス』のプレゼンテーションを行った、曲亮氏

新デバイスの特徴は、重量約49gという軽さにある。曲氏は「1日中かけていても疲れにくい設計」を強調した。独自の「エアーマット」やマグネット式レンズクリップなど、日常使いを意識した構造となっている。

機能面では、AIモデル「GPT-5」や「Gemini」などを搭載した。視界に入った対象について問いかけるだけで、AIが料理や観光スポットなどを解説する。AI翻訳機能は89カ国語に対応し、相手の話す言葉をリアルタイムで視界に日本語字幕として表示する。主要6言語はオフラインでも利用可能だ。

ビジネス活用では、レンズ内に原稿を表示できる「AIテレプロンプター」機能を備える。このほか、1,200万画素のセンサーによる4K動画撮影や空間オーディオ対応スピーカーなど、曲氏が「イヤホン、レコーダー、グラス、カメラ、翻訳機など5つの機能が集約されている」と述べる通り、多くの機能を1台に凝縮している。

価格について、通常価格を109,890円(税込)に設定した。クラウドファンディングを通じた早期支援者には70,000円台の価格を提示している。曲氏は「単なるガジェットの販売ではない。日本における生産性革命の始まりだ」と述べた。

▲ レンズ内にカンペを表示できる「AIテレプロンプター」機能 (※提供写真)

▲ 相手の言葉が日本語字幕でリアルタイム表示される(※提供写真)

▲ AIウェアラブルデバイス『Rokid(ロキッド)』 (※提供写真)

▲ カスタム指示の一例(日本語以外の文章を見たら、日本語に翻訳してください)


▲ Meet the Future of Wearable AI — Rokid Glasses


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AIウェアラブルデバイス『Rokid(ロキッド)』…公式WEBサイト