昨季2位の上海申花は最も重い勝点10剥奪の処分を受けた。(C)Getty Images

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 中国サッカー界に大激震が走っている。

 中国のポータルサイト中国のポータルサイト『捜狐』は1月29日、「中国サッカー協会は八百長・賭博スキャンダルに関与したとして、第2弾となる73名を永久追放する処分を発表した。第1弾の60名と合わせ、計133名が永久追放処分を受けた」と報じた。

 記事は「中国サッカー界に壊滅的な打撃を与えた」と指摘。「このスキャンダルは業界全体の恥辱」「このリストを見ると、汚職の影響が深刻だと感じざるを得ない。だからこそ、中国サッカーは発展できないのだ。すべての原因をユース育成のせいにすることはできない」といった識者の声を紹介している。
 
 また、大手スポーツメディア『新浪体育』によれば、不正に関与した13のクラブには勝点剥奪と罰金の処分が下されたという。

「突然の地震のように、勝点減点は中国スーパーリーグの様相を一変させた。かつての強豪だった上海申花や天津津門虎は勝点マイナス10という重い足かせを背負って新シーズンを迎えた。山東泰山、北京国安、上海海港も例外ではなく、それぞれ勝点減点を受けた。これは、彼らがスタートラインで既に半歩遅れをとっているだけでなく、さらに致命的なことに、ブランドの評判とファン心理に深刻な打撃を与えたことを意味する」

 同メディアは「中国スーパーリーグは一夜にして劇的な変化を遂げ9チームが勝点減点に見舞われた」とし、上海申花と天津津門虎が勝点10、青島海牛は勝点7、山東泰山と河南FCは勝点6、浙江FC、北京国安、上海海港、武漢三鎮は勝点5のマイナスになると伝えている。

 中国メディアは第3弾の発表がある可能性を報じており、一大スキャンダルは、さらに拡大するかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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