Image: Shutterstock

スマートグラスなんてまだ先の話…じゃなくなってきてる。

Meta(メタ)が、レイバンと共同開発しているスマートグラスの生産能力を、2026年末までに年間2000万〜3000万本規模へ引き上げるよう協議しているとブルームバーグが報じています。米国で人気で、もっと作らないとって状態ってことです。

年間3000万本って、もう「一部のガジェット好きが使っている」レベルの数字じゃないですよね。

欲しくても買えない。「米国優先」が物語る本物感

このブームが「本物」っぽいと感じさせるのが、その品薄ぶりです。実はメタ、予想を上回る需要に対応するため、イギリスフランスイタリアなどでの新型モデルの発売を延期し、在庫を米国市場に集中させているんです。

「前例のない需要と在庫不足」ってこと。

「他国への輸出を止めてでも米国内の需要を埋めなきゃいけない」という状況。だいぶすごくありませんか?

「レイバンのメガネ」なのが成功の秘訣?

米Gizmodoが以前「なぜこのスマートグラスだけが売れているのか?」と細かく考察してましたが、「普通のレイバンに見える」のがいちばん大きいんじゃ?って気がします。

フォルムは洗練されていて美しい。よくみればカメラに気づきますが、存在感はあまりない。メガネは顔の印象を決めるアイテムなので、まずそこで選びませんか。そこがまずいい。

「すでにみんなが顔につけているもの」に“ちょい足し”する感じのバランスなのがうまくいっている理由な気がしますね。

MetaのRay-Banスマートグラス、初代と最新モデル比べてみた

Source: Bloomberg