SF映画じゃん? ARディスプレイ搭載のバイク用ヘルメット
まるで『アイアンマン』な視野がバイク乗りをお助け。
自動車運転ではナビや計器類の確認は、目線をホンのちょっとズラすだけ。だけどバイクは一瞬目線を外して下を見ないと、それができません。運転に余裕がないと確認できないんです。
前を向いたまま情報が得られるのが、HUD(ヘッドアップ・ディスプレイ)。スマートグラスみたいに、現実世界にデジタル表示を重ねて投影すると安全です。でもまだ珍しいですし、高嶺の花なんですよね。
バイク用のApple Vision Pro?
フランスのEYELIGHTSが、日本のヘルメット・メーカーSHOEIと提携して作ったのが「GT-AIR 3 Smart」。既存のモデル「GT-AIR 3」に統合する、フルHDのナノOLED画面付きヘルメットです。
雨風を避けるシールドの内側にある曲面バイザーで時刻、ナビ、速度、オービス有りのお知らせ、着信といった情報をシンプルに表示します。
ノイズ・リダクション付きマイクとスピーカー内蔵で仲間同士の通話も楽しめますが、AndroidとiOSに連携できるので、GoogleとSiriを音声操作も可能です。通話や音楽再生の操作は、ヘルメット左右の下部にあるボタンでもコントロール。内蔵バッテリーは10時間持ちますが、後頭部から後ろに出てくるコネクターで外付けのモバ電にも繋げます。
そもそもGT-AIR 3が優秀
オリジナルの「GT-Air 3」には、別売りでSENA社のインターコム「SRL3」が合体できるようになっています。ボタン類やスピーカーやマイクが一体になっており、メッシュとBluetoothで最大24人までお喋りに参加ができます。そこにHUDを追加したのが「GT-AIR 3 Smart」というワケなんですね。
他社には右目のディスプレイに後方の様子がリアルタイムに映し出されるHUDなんかもあったりで、ヘルメットの可能性はまだまだ広がりそうです。
SF映画みたいで楽しい
片目だと『ドラゴンボール』のスカウター風ですが、両目を覆うゴーグルだと『アイアンマン』っぽささがありますよね。中の人トニー・スターク気分で走ったら、空を飛んでるみたいな気持ちになれたりして?
Source: Instagram, EYELIGHTS, SHOEI, SENA via YANKO DESIGN, NEW ATLAS
