この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

マネー系YouTubeチャンネル「BANK ACADEMY / バンクアカデミー」の動画で、資産運用YouTuberの小林亮平氏が、50代・60代から「新NISA」を始める際の完全ガイドを解説した。小林氏は動画の冒頭で「50代・60代から新NISAを始めるのは、若い人に比べて運用期間が比較的短くなってしまうが、人生100年時代の今では思いのほか長く続く可能性があり、取り崩し期間まで考慮すると長期運用も可能だ」と述べ、「50代・60代でも『もう遅い』と諦める必要はない」と強調した。

小林氏は「興味があるなら検討すべき」と語る。高齢期に入ってからも運用期間を長く見込めるため、資産形成の機会は十分にあるという。例えば、50歳から65歳まで月3万円を年利5%で積み立てた場合、15年間で元本540万円が運用益262万円を加え802万円になるとシミュレーションを示した。さらに、その802万円を65歳から月5万円ずつ取り崩しつつ年利5%で運用を続ければ、資金は21年後の86歳まで持つと説明した。運用しない場合と比べて約10年長く資金が続く点を示した。

また、退職金を本格運用に回す前に新NISAを始めることで、少額から「失敗しないための経験を積める」ことを利点として挙げ、投資経験の重要性に触れた。

投資対象については、基本的に「つみたて投資枠」の低コスト投資信託で十分と説明する。リスクを取りやすい人には、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)や S&P500(米国株式)を挙げ、過去30年の平均リターンとして全世界株式は年+7.6%、米国株式は年+9.8%と説明した。リスクを抑えたい人には、債券重視の投資信託(例:三井住友・DC年金バランス30)を示した。さらに成長投資枠では、高配当株ファンドや金(ゴールド)も選択肢に挙げる。高配当株ファンドの例として、人気銘柄の SCHD に月20万円(年240万円)を5年間投資した場合、累計1,200万円の投資元本に対し、5年後に月31,500円の配当が見込めるというシミュレーションを紹介し、「夢の不労所得が手に入る」と語った。

注意点は3つある。第1に、新興国株式や個別株などよく分かっていないものへ安易に踏み込む高リスク投資を避けること。第2に、早期の利益を追わないこと。小林氏は「年齢的に焦る気持ちは分かるが、投資はあくまで時間をかけてコツコツ行うことが重要」と述べた。第3に、投資経験がないまま退職金を一括で投じるのは避け、まずは月数千円〜数万円の少額から始めるよう推奨した。

資産を売却し現金化する「出口戦略」も重要だとし、年齢に関わらず「一度に全部売らないことがとにかく大事」と強調した。運用を長く続け、65歳ごろから定額または定率でコツコツ売却し、老後資金に充てる方法を提案したうえで、「感情を入れず自動的に売却していくのが良い」として投信の定期売却サービスなど自動化の活用を勧めた。

このほか、ネット証券の操作に不安がある場合でも近年は銀行で低コスト商品を選べること、新NISA利用者が死亡した場合の相続手続きにも触れ、家族に運用先を共有しておく重要性を述べた。最後に小林氏は、50代・60代が月数万円の積み立てを最低5年間続けられるなら全世界株式か米国株式の投資信託をすすめ、リスクをさらに下げたい場合は債券重視の投資信託、または高配当株や金(ゴールド)も選択肢になるとまとめた。

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バンクアカデミーの小林亮平です! 学校で教えてくれないお金の知識をいっしょに学んでいくチャンネルです。新NISA、iDeCo、ふるさと納税、税金やキャッシュレスなどお金の注目トピックをお話していきます!