JRT四国放送

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7月1日の夕方、阿南市で62歳の男性が「熱中症の疑い」で亡くなっていたことが分かりました。

県内で熱中症の疑いで亡くなったのは2025年2人目で、県は2日の朝、緊急の危機管理会議を開いて対応を協議しました。

(朝田将 県政策監)
「今をもって、熱中症危機事態に関する宣言を発します」

緊急の危機管理会議には、朝田将政策監や関係部局の幹部らが出席し、県内の熱中症の状況について話し合いました。

県や消防によりますと、1日の午後6時ごろ、阿南市富岡町で草刈り作業をしていた62歳の男性が、熱中症の疑いで病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。県内で熱中症の疑いで亡くなったのは2025年2人目です。

徳島地方気象台によりますと、県内は今後10日ほど平年と比べ最高気温がかなり高い日が続く見込みです。

こうした状況を受け県は2日、独自の「熱中症危機事態宣言」を発表しました。

宣言は、不要不急の外出を控えることや、屋外で作業する際は最大限の注意を払うことなど、命を守る行動を呼びかけています。

また、2日も県内で少なくとも6人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち、美馬市脇町の87歳の女性は「クーラーを消して、2時間扇風機で過ごしていたら調子が悪くなり、呂律が回らない」と119番通報、病院へ搬送され、中等症の疑いと診断されています。

県内には3日も熱中症警戒アラートが発表されています。

エアコンを適切に使用し、外出は暑い時間をなるべく避けるなど、熱中症予防のための行動をとって下さい。