長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

3日に亡くなった国民的スター長嶋茂雄さん(享年89)の長男でタレントの長嶋一茂(59)が、“あのネタ”を相次いで解禁したことが話題になっている。
「落書きはちょっと言わなくていいから。今も落書きって言った瞬間、ピンとくるんだから。その言葉気をつけて」
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8日放送の「一茂×かまいたち ゲンバ」(日本テレビ系)で、横浜中華街のロケ中に立ち寄ったお絵描き手相占い店で「かまいたち」の濱家隆一(41)、山内健司(44)の「顔にも描いてあげて」「それもう落書き」という言葉に反応し、過去のトラブルについて自ら言及したのだった。濱家が「壁にも書いてもらえたりするんですか?」と振ると、一茂も「おまえいい加減にしろよ。ガレージのシャッターだって」と突っ込んで笑いをとった。
さらに、14日放送の「ガチ対決!第18弾 通販王決定戦」(日テレ系)で、犯罪心理学者が最新の防犯カメラを紹介した際、MCの東野幸治(57)が自宅に防犯カメラを設置しているかと質問。一茂のほかに手を挙げた藤本美貴(40)が「フフフ」と笑みを浮かべると、一茂は「昔の落書き事件の話、考えたんですか?」と切り出したのだった。
今から11年前の2014年に一部週刊誌に報じられたのが、一茂宅のガレージに“バカ息子”と落書きされたトラブルだ。
■ママ友トラブルも報じられ芸能界引退
「一茂が“バカ息子”トラブルを解禁したのが、日テレ系の2つの番組であることから、どちらもアドリブでなく事前に打ち合わせがあったのではないでしょうか。かつて、ダウンタウンの番組でこの件を松本に突っ込まれた際に、“イジってもらって気が楽になった”と一茂は話しています。あれから10年以上が経過して、自らネタとして笑いをとれるようになったのでしょう」(芸能ライター)
一方、一茂宅のガレージに“バカ息子”と落書きしたのが、元女優の江角マキコさんのマネジャーとされ、江角さんが指示したと報じられるも本人は否定。一茂一家と江角さん一家はかつてママ友、パパ友として付き合いがあり、温泉旅行に行く関係性だった。14年に、江角さんのママ友トラブルが報じらた直後に発覚したのが、一茂宅でのトラブルだった。その後、仕事が激減した江角さんは17年に芸能界を引退している。
そんな江角さんが近影を公開したのが今年2月のこと。化粧品ブランドのSNSに「こんにちはー!」と娘と思われる女性と登場。58歳になった江角さんの変わらぬ様子やかつて高視聴率を記録したドラマで主演を務めた実力もあり、芸能界復帰かともささやかれた。
だが、一茂が自虐ネタを解禁する中で、芸能界に戻ってくるのはさすがに厳しそうだ。
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