台風5号の進路予想図=中央気象局24日午後2時発表(中央気象局提供)

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(台北中央社)台風5号は勢力を強め、23日夜に軽度台風(台湾基準)から中度台風(同)に変わった。中央気象局によれば、台風5号はバシー海峡を抜けた後、26日から27日にかけて台湾に最も近づく見通し。台湾の南西の海上を沿うようにして中国方面に向けて進むと予想されている。

台風5号は24日午後2時現在、台湾本島最南端ガランピ(鵝鑾鼻)の南東910キロの海上にあり、時速12キロで北西に進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル。

気象局の羅雅尹予報官は、東部・台東や南部・恒春半島ではすでに高波が発生しているとし、不用意に海に近づかないよう呼びかけている。

羅氏によれば、26日は東部や恒春半島で雨が強まり、27日には南部でも雨量が増える見通し。中部以北への影響は進路次第だとしている。

気象局は24日夜に海上警報を、25日日中には陸上警報を発表する予定。

(張雄風/編集:荘麗玲)