T&Sは25日線を足場に続伸、最先端半導体システムの開発・運用で実力発揮◇

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 ティアンドエス<4055.T>が25日移動平均線を足場に続伸、一時100円を超える上昇で3000円台回復を目前に捉える場面があった。切り返し波動を鮮明としている。製造業の生産管理システムの開発・運用を主力とし、特に最先端半導体工場向けの受託開発で優位性を持つ。主要顧客はキオクシアで、日立製作所<6501.T>やソニーグループ<6758.T>とも取引関係が厚い。TSMC<TSM>とソニーGが連携する熊本工場では既に受注実績がある。T&Sは本社を横浜市に構えており、韓国サムスン電子が同市に開発拠点を設立する方向にあることで、同社にとっては地の利が意識される。また、最先端工場向けシステムで実績が高いことから、日の丸半導体会社ラピダスが北海道に建設する最先端半導体の製造工場でも受注獲得期待がある。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS