【FC東京】“聖地”での多摩川クラシコ。相性の良い国立で川崎を撃破できるか
昨季のリーグ戦、FC東京は国立競技場で2回戦っている。4月29日にガンバ大阪を、9月18日には京都サンガF.C.をいずれも2−0で撃破。さらに2020年度のルヴァンカップ決勝で柏レイソルを下したのもこの聖地であり、縁起の良いスタジアムと言えるだろう。
5月3日の福岡戦、6日の札幌戦にまず勝つことが前提ながら、ここで川崎を叩けば、チームに自信が芽生え、勢いも生まれる。もたついた序盤戦の鬱憤を晴らすためにも、勝点3を手にしたい。幸い、バングーナガンデなど負傷者も戦列に復帰しており、タレントは揃っている印象だ。
新潟戦で負傷した中村の状態は気がかりで、U-20ワールドカップ(5月20日からアルゼンチンで開催)の関係で松木や熊田らがチームを離れる可能性はあるが、それでもD・オリヴェイラ、森重といった大黒柱は健在。また8節のセレッソ大阪戦でスーパーショットを決めた渡邊もコンディションは良さそうだ。
仲川、安部、俵積田らも含め選手個々の能力は高いのだから、チーム一丸となって戦えれば勝機は見えてくるはず。ポゼッションにこだわり過ぎず、とにかくゴールに向かう。サッカーの本質はボールを繋ぐことではなく、得点を奪うこと。そうしたシンプルな思考こそ、勝利への鍵になるかもしれない。
ちなみに、今回の多摩川クラシコでは特殊効果花火とドローンを使った特別演出「FIREWORKS DRONE SHOW」が予定されており、また『New Balance Day』や
『多摩川“コ”ラシコ』(FC東京と川崎のアカデミー所属の子どもたちによる試合)も開催される。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
