上田綺世(撮影:岸本勉/PICSPORT)

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24日、新生森保ジャパンはワールドカップ後の初戦でウルグアイと対戦し、1-1で引き分けた。

日本の1点ビハインドで迎えた61分、伊東純也とともに投入された上田綾世は最初のタッチで伊東とのワンツーを成功させ、主審がPKと判断するようなチャンスを作り出した(その後VARによって取り消し)。

その後も2人、3人と背負いながらボールを収めて味方を助ける。日本はウルグアイの技巧に手を焼きつつも、ボールを支配して主導権を握ろうとし、上田は前線でその一助となっていた。

そして日本のボール支配率は53.5パーセントとウルグアイをリードしたが、そのぶん前にパスが出るタイミングは遅れた。上田は何度もいい動き出しを見せたがボールは出てこない。

「意外とスペースもあったんで動き出しも、結構いいタイミングで出来ました。ただ結構強度も高かったので、ボールを大事にしたいのがあったと思います」

ワールドカップ後、ベルギーリーグですでに7得点。好調ぶりの片鱗は見えた。

「(チームは)新しいことをいろいろと試してたんで、そう簡単ではないですけど、もうちょっとアタッキングサードやゴール前でプレーする時間が増えれば、もっと自分の色を出せたというのはありました」

それでも本人もチームも自信を付けたようだ。

「4年後に向けて今からやれることも限られてるし、ワールドカップの反省も含めてもっと自分たちの形で世界の競合と戦いたいというのがあります。それを試す中で、全部ではないですけど手応えのある部分もあったんじゃないかとは思います。課題も多分あって、それは映像見てみないと分からないですが、ワールドカップとはちょっと違う戦い方にはなったんじゃないかと思っています」


【文:森雅史/日本蹴球合同会社 撮影:岸本勉/PICSPORT】



(撮影:岸本勉/PICSPORT)

▼ 上田綺世

(撮影:岸本勉/PICSPORT)